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ヘンなこだわり

禁煙23日目のつぶやき。これはタバコを吸っていたときの話。

タール1mgのタバコが流行りだしたのはいつ頃からだろうか?タバコをやめたくてもやめられない人が、よく苦肉の策として軽いタバコに切り替えるが、私は軽いタバコに乗り換えることはできなかった。以前吸っていたのは「マルボロライト」や「キャビンマイルド」。大体タール6~7mgと書いてあるやつだった。たまにタバコを切らして、弟から貰った「セブンスター」を吸うときついと思ったが、ニコチン中毒の時はそれでも構わず吸った。味なんかどうでもよく、タバコだったら何でもよかった。それでも、タール1mgとか3mgのタバコはどうしてもダメだった。まるで空気を吸っているみたいで、何のためにわざわざ吸っているのか分からなかった。それに、よく言われるように、軽いタバコは吸い足りない感覚から本数が多くなりがちで、高くついた。(これこそ、まさにタバコ会社の思う壺。) 
そんなわけで、長い間、軽いタバコを吸うんだったら吸わないほうがマシと思っていたし、どうせ吸うなら少々きついタバコでも本数は少ないほうがいいという、ヘンなこだわりを持ち続けていた。なかなかタバコをやめられず、だらだら空気のようなタバコを吸うよりは、きついタバコを少ない本数で吸ったほうが、体にも、お財布にも良いと思うのだが。もちろんやめられれば、それに越したことはありません。

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