カナダBC州の公立小学校入学事情

うちの子、今年の9月からキンダーガーデンに入学予定なのですが、義務教育でも自分で入学の申し込みをしないと入れません。(カナダでは小学1年生の1年前から義務教育がスタートして、学校に入学します)BC州の学校運営はいろいろ問題があるらしいのですが、入学申し込みで大変だとは全く想像していなくて、以前から徒歩5分ほどの近所の公立小学校のフランス語で授業をするプログラムに入れたらいいなと思って、先週申し込みの手続きに行ってきました。フランス語プログラムは人気があるので期間内に申し込みして、その後機械的に抽選が行われます。学区域だし、まあ入れるかなぁとなんとなく望みを持っていましたが、結果は落選。電話して聞いてみたらうちはウェイトリストでは14番目。全部で37人ウェイトリストだったそう。こちらは学校の規模が小さいことを忘れていました!近所の小学校、フランス語のプログラムは2クラスだけで40人しか定員枠がなく、さらにすでに兄弟姉妹が同じ学校に通っている子に優先権が与えられるのです。そして、これも電話で確認してわかったことですが、なんと英語のプログラムも同じく2クラスのみ40人の定員枠とのこと。こちらも兄弟姉妹優先。しかも英語は受付は早い者勝ち。ということは実質家族で初めて子供が小学校に入学する場合、学区域内でも普通に申し込んで入れない可能性が大いにあり、あぶれてしまう子供たちが大勢いることがわかりました。週明け月曜日、朝8時が英語プログラムの申し込み受付開始ですが、息子を早朝に近所の人に見てもらって朝6時から並ぶつもりでいます。もしかしたら、徹夜で並ぶ親御さんもいるかも。ひとり親だと同じことは不可能。もう運に任せるしかありません。他の人から聞いた話だと、昨年どっかの学校では8時に受付開始、8時1分に受付終了になったそうです。私立の人気校の話ではなく、普通の公立校のキンダーガーデンの話ですよ!もう入学する前から、ありえない!!と思うような状況…。

キンダーガーデンに入学する学校が決まり次第、次はアフタースクールケアと呼ばれる学童保育の申し込みをしなければなりませんが、こちらも相当熾烈な競争のようです。近所の小学校の生徒を担当するアフタースクールケアに確認すると、こちらは受付開始が朝6時で、スポットを確保するためには受付初日の朝6時に来てくださいとのこと。別のアフタースクールケアの事情を今日友人から聞いたら、そこは希望者が多くて入るのが難しく、夜中1時から並ぶのが当たり前だとか。共働きのその人は旦那さんに夜中から並んでもらうそうです。義務教育の公立の小学校で入る前からこんな状況とは、BC州酷すぎです。今年は子供の数が多いらしいし、本当にどうなることやら。まあ、義務教育だからどっかの学校には入れるだろうけど、アフタースクールケアは、もしあぶれてしまったら自分でプライベートのサービス等を探さないの?と本当に戸惑うばかり。もしも希望の近所の学校に入れない場合のことも考えて、第2、第3希望の学校も確認しなければ。(ため息)

この2−3週間には結果がわかると思うので、また決まったらアップデートを報告します。

追記:結局どうなったかというと、州の予算が増えたおかげで近所の小学校も学区域の子供達全員がキンダーガーデンに入れることになりました。プレハブ校舎を設置して、もう1クラス増やすそうです。最終的には、夜中から並ぶ必要はなかったということ。こんな重要な決定、入学申し込み前にして欲しかったです。そういうところがカナダだなぁと、またため息。でも、とにかく無事に入れることになったのでよかったです。

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Commented at 2017-01-24 07:53 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by miffyinvic | 2017-01-22 15:14 | 子育て | Comments(1)

カナダ西海岸で5歳児と二人暮らし。補助輪なしで自転車に乗れるようになったよ!


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