カテゴリ:旅と写真( 35 )

ペンダーアイランドでの週末

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たまには、いつも生活している場所から離れたくなります。今住んでいるところだって観光地だし、きれいな海もあるけれど、やっぱり非日常の場所に行きたくなって、フェリーで40分ほどのペンダーアイランドに2泊3日で行ってきました。晴れ間もありましたが、曇りがちで雨も降り、気温はけっこう涼しくて、夏!という感じにはちょっと欠けました。それでも、信号もなく、すれ違う車も少なくて、道路の両側は緑ばかり、家は道路から奥まったところにあって、隣同志の家が見えないようなエリアも多く、田舎ののんびり感と自然浴を楽しむには最高でした。

島自体は小さいけれど、北と南二つの島が道路一本で繋がっていて、思ったよりもたくさん人が住んでいて、フェリーもソルトスプリング島に行く船とそんなにサイズは変わらないようでした。ちゃんと船の中に小さな売店とラウンジがあってコーヒーを飲むことができました。

今回はキャンプではなくロッジみたいなところに宿泊。安かったのですが、お部屋はビューがなくてちょっと残念。でも、共用の屋外ホットタブもあり、レストランはとても雰囲気と味が良かったです。泊まったところは、Woods On Pender。洒落たキャンピングカーやキャビンに泊まるプランもありますが、それだと最低3泊で費用もかなりアップ。もしお金に余裕があったら、そんなところに泊まるのも素敵だろうな。

行ってみてわかったのですが、泊まったところのほんとすぐ横に州立公園のキャンプ場があり、そちらも森の中のキャンプ場でなかなか素敵。今回は夜にまとまった雨が降っていたので、キャンプじゃなくて正解だったと思うけれど、お天気がよかったら良さそうな感じでした。

島にはたぶん4−5カ所に小さなマリーナがあって、そこにパブやお店があったり、それぞれの場所ごとに個性があるようでした。ビーチやトレイルもたくさんあって、散歩やハイキングを満喫するなら、1週間くらいのんびり滞在できたらなぁと思いました。また、それこそボートやSUP (スタンドアップパドル)を楽しめる場所もたくさんありました。もうちょっと晴れて夏の気温だったら、水遊びも楽しめただろうな、と思います。

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息子もフェリーやビーチ散策など、それなりに楽しめたみたいなのでほっとしました。今回はRoseland のトレイルと島の博物館、Farmer's Market、Hope Bay、Mortimer Spit、Medicine Beach、泳げるスポットのあるMagic Lake、などを訪れました。島唯一のお寿司屋さんもテイクアウトで食べてみました。ぜひ、また訪れて、今回見逃したエリアを探検してみたいです。

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by miffyinvic | 2016-07-11 16:08 | 旅と写真 | Comments(0)

Hornby Island への週末旅行

旅行記を書いていたのに何かのキーを間違って押した瞬間に消えてしまったので、とりあえず写真を載せたFlickrにリンクします。ビクトリアから4時間弱で、フェリーを2つ乗り継いで行ける島は、きれいな景色がいっぱいでした。

Hornby Island の写真
http://www.flickr.com/photos/miffyinvic/sets/72157621804640381/
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by miffyinvic | 2009-08-03 14:43 | 旅と写真 | Comments(4)

San Diego の写真

San Diegoで撮った写真を、別のページにUPしました。

http://www.flickr.com/photos/miffyinvic/sets/72157594268831260/

画面右上の View as slideshow をクリックすると、写真だけをスライドショーで次々見ることができます。写真のタイトルやコメントを見る場合は、ページ上の小さなサムネイル写真をクリックしてください。

サンディエゴ(San Diego)やラ・ホヤ(La Jolla)の美しい海、ビーチ、鳥、アザラシ、サーファー、公園、美術館、水族館、ダウンタウンの写真など盛りだくさんです。よろしければ、ぜひご覧ください。以下は、flickrに載せた写真からの抜粋です。
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by miffyinvic | 2006-09-05 15:56 | 旅と写真 | Comments(13)

ロッキー旅行の超些細なお得情報

旅行記に書き忘れてたことを2、3追加。些細なことですが、知っているとお得かも!?

バンフは何でも物価が高いな~と感じました。ちょっと失敗したのは、デジカメのメモリーカードを余分に持ってこなかったこと。PCも持って行かなかったので、メモリーカードがいっぱいになった時点で、仕方ないので写真屋さんでCDに焼き付けてもらいました。そのコストは約10ドル。で、後から発見したのですが、バンフ大通りにあるInternet Cafe(OKギフトショップのすぐそば、ビルの地下)に行けば、半額以下でデジカメのデータをCDに落とせるのです。店員さんにお願いすると5ドル、自分ですばやくCDに焼き付ければ(料金がPC利用時間単位なので)うまくすると3ドルで済みます。2回目の焼付けは、当然こちらで自分でやりました。

ところで、バンフ・レイクルイーズをカバーしている無料の観光案内マップ(表紙にWHEREと書いてありインフォセンターなどでもらえる)を表裏よ~く見ると、地図の下のほうにお土産屋さんの10%OFFのクーポンがついています。私は旅行から帰ってきてから気がついてちょっと悔しかった!

それから、バンフのゴンドラ、コロンビア大氷原のスノーコーチ、ジャスパーのトラムウェイなどで渡されるチケットに、いつもではありませんが、ちょっとしたお菓子のプレゼントや他の施設の割引サービスなどが記載されていることがあります。私は全然チケットに書いてあることを見なかったのでうっかりしてましたが、これから行くロッキーに行く人はチケットをもらったらチェックしてみてください。

あと、国立公園の年間パスを購入した際はレシートは大切にキープしましょう。もし年間パスのカードを紛失しても、レシートがあれば無料で再発行してくれるそうです。また、年間パスはグループで利用できるので、自分が使い終わった後は他の人に譲ることも可能だそうです。

他にも、ロッキー旅行でこれを知ってるとお得ですよ!というのがあれば教えてください。
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by miffyinvic | 2006-06-04 19:01 | 旅と写真 | Comments(3)

5月16日:ジャスパーからレイク・ルイーズへ

16日夜の宿泊先はレイク・ルイーズだったので、午後にはジャスパーを出発して、コロンビア大氷原に向かいました。大氷原はロッキーを旅行するなら絶対外せない見どころ。実際の大氷原を歩くには、大きなキャタピラのついたスノーコーチと呼ばれる専用車に乗っていくのですが、こちらの営業時間は5時まで。最終回には絶対間に合わなくちゃと、急ぎ足で93号をドライブしました。でも、途中で見かけたマウンテンゴートは、旅行中初めての遭遇だったので、思わず車を停めました。ベストショットを狙ってる余裕がなかったので、ヤギたちがおしりを向けちゃってる写真ですが。。
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ジャスパーから約100キロ走り、大氷原に到着。さっそく自分たちの車を駐車場に停めて、チケットを買い、まずはスノーコーチ乗り場への連絡バスに乗り換えます。このバスは30分おきには出発していて最終回は夕方5時出発とのこと。私たちは4時半の回に間に合いました。大氷原のまわりの山や景色はユニークです。あまりに厳しい気候のため、木は何百年かけて育っても苗木のような大きさだと聞きました。
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私たちの乗ったスノーコーチはこれ。巨大なキャタピラは、氷になるべく負担をかけないための工夫なのだそうです。
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楽しいガイドをしてくれたベテランの運転手さんはとても陽気で、この仕事をとても誇りにしているようでした。30度以上の急坂道をいったん下り、それから雪上を登っていくと、コロンビア大氷原です。
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大氷原にはたくさんの足跡が刻まれてます。ここをハイキングすることも可能ですが、クレバスが多数あり危険なため、専門のガイドさんに同行してもらう必要があるそうです。さすがに氷の上は涼しく、長袖の上着があってちょうどいいくらいでした。それでも気温が高く、300メートル以上の厚さがあるという氷河の上に積もっている雪はどんどん解けていました。下の写真3枚は車窓からの景色です。1枚目はアンドロメダ山の氷河、2枚目はアンドロメダ山麓。
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3枚目はアサバスカ氷河の雪や氷が解け出して、勢いよく川になって流れていく様子。この水はサンワプタ川に流れ込むそうです。
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スノーコーチの乗降場には、初代号が飾られています。
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レトロでいい感じに見えますが、運転手さんの話だと、窓が開かず天気のいい日は車内がものすごい暑さになったうえに、乗り心地は相当悪かったとのこと。連絡バスで駐車場に戻って、後ろを振り返ると、スノードーム山を挟んで、左にアサバスカ氷河、右にドーム氷河が見えました。ここは地球規模で意味のある場所で、スノードーム山頂(三大陸分水嶺)から流れ出す水ははるか遠く太平洋、大西洋、北極海の三方に流れ着くのだそうです。
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さあ、この旅行もあと少し。コロンビア大氷原を出発してわりとすぐの場所、Big Bendと呼ばれる展望台の目の前には雄大なシーラス山(左)とサスカチワン山(右)がそびえます。(この写真はジャスパーに行くときに撮影。)
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もう少し先へ行くと、岩壁に流れる滝で有名なウィーピング・ウォールをハイウェイ沿いから見ることができます。
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レイク・ルイーズ方面に向かう途中、クローズされてたはずのペイトレイクへの道路がオープンしているのに気付き、もしかしたらここ数日の暖かさで状況が変わったのかもと思って行ってみました。そしたら、ご覧のとおり。
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ここから30分くらい頑張ってハイキングすればペイトレイクを一目見ることができたのかもしれませんが、私たちはあまりの雪道に阻まれてギブアップ。レイク・ルイーズは小さな町でレストランの数も少なく、夜遅くまで開いてる店はあまりなさそうだったので、ここからは夕食にありつくため真っ直ぐレイク・ルイーズに向かいました。長かった観光はこれでおしまいです。この日はレイク・ルイーズのお洒落なホステルに泊まり、プライベートルームの部屋が狭いねぇと言いながらもぐっすり眠りました。翌朝(17日)バンフでレンタカーを返却し、エアポートシャトルでバンフからカルガリー空港に行き、ビクトリアに戻りました。帰りの飛行機からは自分たちでドライブしたロッキーマウンテンを上空から眺めて、感慨深かったです。空から見ると、ロッキーマウンテンはまるで地球表面の大きな皺のようで、長い年月の間に作られたその地形の不思議さに興味を惹かれました。ロッキーマウンテンには、まだまだ見るところ、行くべきところがたくさん!またいつか訪れる日を夢見ながら、この旅行記を終わります。

この旅行を一緒に実現してくれた友人のMちゃん、本当にどうもありがとう!
いつもとは違うカナダの魅力を発見して、たくさんの楽しい思い出ができた素敵な旅でした!
お互いにドライブの自信もついたね(笑)

この長い旅行記にお付き合ってお読みくださった皆様にも感謝します。
どうもありがとうございました!
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by miffyinvic | 2006-06-02 17:56 | 旅と写真 | Comments(12)

5月16日:ジャスパー滞在2日目

この日は朝いちで乗馬に出かけました。ホテルのすぐそばにあるPyramid Riding Stablesは朝9時からの回だと少し割引があり、1時間のコースで30ドル。前日電話予約したときに、出発準備があるから8時半までには来るようにと言われました。コースは森の散歩といった感じ。ところどころアップダウンがあり、手綱を持ちながらガイドさんと話していると、あっという間に1時間経ってしまいました。出発点に戻るとすでに次のお客さんが待っていて、ゆっくり写真を撮ったりする時間がなかったのが残念。
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同じ1時間の乗馬でも、バンフではボウ川沿いを行くコースがあります。私たちは行きませんでしたが、こちらのコースも良かったかもしれません。乗馬の後はホテルに戻って朝食をいただき、それからホテルの目の前にあるPyramid Lakeでカヌーに乗り込みました。宿泊客だとカヌーは1時間20ドルで貸し出してもらえます。この日もお天気に恵まれて暖かく、カヌーで気持ちよく水面を滑り出しました。湖には鏡のようにピラミッド山が映っています。
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湖の対岸は、ここも砂浜のビーチがあり日光浴を楽しんでいる人たちがいました。私たちもビーチを歩いてみようと、慣れないながらもカヌーを岸に寄せて降りました。
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写真中の赤いボートが私たちのカヌー。後ろに見える建物がホテルです。浜辺をちょっと散歩して、再びカヌーに乗り込むと、ボートを漕ぎ出してから席に前後逆に座ってしまったことに気がつきました。ちょっと恥ずかしかったですが、また岸に戻って乗りなおしました。
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私は乗馬よりもカヌーのほうが、自分で好きな方向に進めるしアクティビティ度が高くて気に入りました。カヌーを終えて、ホテルをチェックアウトした後は、ダウンタウンに立ち寄りました。友人は、昔の消防署を改装した美術館に行ってみたら、その時間は会場がヨガ教室として使われていて中に入れなかったそうです。私は、その通り向かいにあるちょっと目をひく石造りの建物、ジャスパーのインフォメーションセンターを見学しました。
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それから、ウィスラー山のトラムウェイ(ロープウェイ)に向かいました。車でなら、ダウンタウンからすぐのところにあります。ちなみに、ユースホステルはトラムウェイ乗り場のすぐ麓にあります。ウィスラー山頂は2200メートル以上高度があります。かなり風がありましたが、この日は本当にラッキーで、まったく寒くなかったし、よほどお天気がよくないと見えないという、ロッキーで一番高いロブソン山も望むことができました。ロブソン山へはここから85Km程です。
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ピラミッド山もきれいに見えますし、ジャスパーのダウンタウン方向も素晴らしい眺望で、20ドル以上するトラムウェイで登った価値が十二分にあったと思いました。
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ウィスラー山はトラムウェイで登った後、さらに山頂までハイキングできます。往復2Kmのコースでけっこう急勾配ですが、絶景のコースです。私たちは時間の関係で山頂までは歩きませんでしたが、途中まで登るだけでも楽しかったです。下の2枚目の写真の白っぽい建物がトラムウェイの駅です。
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さて、トラムウェイで山を一気に下り、この日のもうひとつのハイライト、コロンビア大氷原を目指します。(つづく)
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by miffyinvic | 2006-06-01 12:26 | 旅と写真 | Comments(0)

5月15日:ジャスパー滞在1日目(後半)

ジャスパーからミエテ温泉に向かうハイウェイ16号は平坦で、ちょっと今までと感じが違いました。そう、景色が開けてて、もっと緑が濃いんです。エドモントン方面からやってくる大型トラックともずいぶんすれ違いました。温泉はハイウェイから道を入りさらに17キロほど行ったところです。温泉に向かう途中、名前がわからないけど、迫力ある山が見えました。
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温泉まであと少しというところで、あらら、道の真ん中にヤギの一群が。脅かさないように車のスピードを最大限に落として、そろりと彼らの横を通りすぎてから、車を停めました。大家族なのでしょうか?子ヤギもいます。どこに行くのかと思ったら温泉リゾートのコテージの庭の一角で止まり、ずらりと並んで無心に草を食べはじめました。
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ミエテ温泉は、ロッキーの中で源泉温度が一番高いそうですが、水温はほぼ40度に保たれています。
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この日は外の気温が高かったから、温泉は気持ちがいいものの、暑いっ!!お日様もかんかん照りで、ほとんど目隠しの木の柵の日影でお湯に浸かってました。2つプールがあるんですが、両方ともお湯でした。1つが水のプールだったらどんなに嬉しかったことか。山奥に入った場所にあるせいかけっこう空いてたし、プールサイドで読書したり、水着のまま入れるカフェも併設されてて、雰囲気はよかったです。ここには写ってませんが、私たち以外のお客さんも何組かいました。ただし、今年は8月まで外で工事をしてるそうで、静かに温泉を楽しみたいなら夕方5時以降に行ったほうがいいとのこと。不思議なことに、温泉の駐車場では車を熱心に舐めるヤギ(?)を何頭も見かけました。彼らは特にSUVがお気に入りのようでした。ジャスパーに戻る途中では、ハイウェイ沿いの景色のいいところで何度か停まりました。下の1枚目はTalbot Lake、2枚目はもう少しジャスパー方面に走った橋の上から見た風景。
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予定ではこの後Pyramid Lakeでカヌーをするつもりだったのですが、夕方7時すぎにホテルに電話するとボートレンタルは今日は終了したとのこと。それじゃあ急いでも仕方ないということで、ホテルに戻る前にAnnette Lake周辺をドライブしました。ここは砂浜のビーチやBBQの設備があり、水遊びをする子どもたちやBBQパーティーを楽しむ人たちがいました。仲間たちと気軽に遊ぶのには絶好の場所のようでした。それにしても、もう夜8時近いのにこの明るさ!
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この日もあちこちに行って、さすがに最後はへばってきて、Jasper Park LodgeやLac Beauvertはちゃんと見ませんでした。夜8時過ぎにホテルについて一休みしてから、日が沈み切る前にPyramid Lake沿いを散歩しました。湖はとても静かで、木々は闇と同じ色になっていくのに、雪で白い山々はまだはっきりと見えます。湖面に映りこむその景色は見事でした。
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日がすっかり落ちて真っ暗になると、湖にはホテルの明かりが反射します。
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空を見上げれば、満天の星空。あんなにたくさんの星を見たのは何年ぶりでしょう。頭上には天の川がきらきらと流れていました。
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by miffyinvic | 2006-05-31 17:31 | 旅と写真 | Comments(4)

5月15日:ジャスパー滞在1日目(前半)

Pyramid Lake Resortは、この旅行中で唯一泊まったリゾートホテル。(他の宿はホステルやYMCAでした。)インターネットで予約していた部屋はツインの部屋のつもりだったのに、あれ?案内された部屋にはダブルベッドがひとつでした。インターネットで見たときに、ダブルとツインの部屋の料金が違ったような気がしたのですが、たしか安い部屋を取ったので、私たちが間違えてダブルの部屋を予約してしまったようでした。うーん、女同士で一つのベッドをシェアしてもいいんだけど、やっぱり落ち着いて寝るには別々のほうがやっぱり気楽。ということで、ツインの部屋に変えたいとレセプションに事情を説明すると、同じ金額で快く、湖の見えるツインの部屋(しかも暖炉つき!)に変更してくれました。
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ここのホテルはPyramid Lakeの湖畔にあって、お部屋やレストランからの眺めはなかなか素敵。ホテルのランク付けでは星2つになってましたが、室内もきれいだったしサービスも良くって、気持ちよく滞在できました。朝食つきプランで泊まったのですが、朝食はレストランのメニューから好きなものを注文できますし、ベジタリアンの友人の希望にもすぐに応じてくれました。難点はインターネットが使えなかったことくらい。ガイドブックには、ランドリー設備がなくてちょっと不便だったと書かれていました。ランドリーについては未確認ですが、ここに長期滞在するならこの点も確認しておくほうがいいかも。

さて、ジャスパーでも快晴に恵まれました。1日目は、マリーン・レイク、メディスン・レイク、マリーン・キャニオンなどを回った後、ジャスパーから車で1時間ほどのミエテ温泉に行きました。まずホテルを出た後は、すぐ近くのパトリシア・レイクにちょっと立ち寄りました。湖畔にエルクがいて、まるで絵葉書のような風景が目の前に。
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パトリシア・レイクから見るピラミッド山もきれいです。
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ジャスパーのダウンタウンを抜けてマリーン・レイクまでドライブする途中では、ヤギの群れや鹿を見かけました。鹿は小さくてかわいい。
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マリーン・レイクはものすごく奥行きの長い湖で、その全長は22キロもあるそう。夏には90分のボートクルーズで、ロッキーの代表的な風景の一つであるスピリット・アイランドを見ることができます。5月中旬はボートが運航しておらず、私たちはその島は見られませんでしたが、マリーン・レイク湖畔からの風景はレイク・ルイーズよりも印象に残るほど素晴らしかったです。
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歴史ある赤い屋根のボートハウスは湖畔のアクセントになっています。夏にはたくさんのボートが湖に浮かぶのでしょう。
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マリーン・レイクの美しさにため息をつきながら、湖畔のカフェで一休みして、次はメディスン・レイクに向かいました。夏には水が満ち冬には水が土に吸い込まれて消えてしまうこの不思議な湖は、ちょうどマリーン・レイクとマリーン・キャニオンの間にあります。私たちが見たときには、マリーン・レイク側のほうはまだ水がほとんどありませんでしたが、キャニオン寄りのほうは少し湖らしくなっていました。
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マリーン・キャニオンはロッキーの中で一番長く深い渓谷だそうです。一番深いところでは55mもあって、底のほうを見下ろすとなかなかの迫力です。写真の滝は落差23mだったと思います。
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岩陰にはまだ大きな雪の柱が残っていましたが、渓谷の底を流れる水はきらきらを反射していました。一番の見どころはこのあたりまでで、20分程度で回れるループコースを歩くだけでも十分楽しめます。
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渓谷沿いのハイキングコースを行くと全部で7つの橋がありますが、私たちは5つ目の橋まで行って折り返しました。往復で2時間近く歩きました。コースの出だしは乾いていても滑りやすい岩場がありますが、どんどん下っていく道は歩きやすかったです。でも、日差しも強くこの日の気温は25度以上になって、川の水を浴びたくなるほど汗だくになりました。水辺に出ると気持ちよくて、その暑さを忘れます。
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5つ目の橋まで行って戻ってくる道は、当然のように登りがずっと続いて息が上がりそうでした。
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つぎに向かうミエテ温泉でゆったりと疲れを癒すのを楽しみに、ドライブを続けます。(つづく)
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by miffyinvic | 2006-05-30 14:31 | 旅と写真 | Comments(0)

5月14日:バンフからジャスパーへ

3日間のバンフ滞在もこれでおしまい。町を離れる前にYMCAのすぐ通り向かいにあるカスケード・ガーデンズに立ち寄って、バンフらしい風景を眺めました。この公園、夏にはたくさんの花が咲いて、多くの観光客が訪れます。
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インフォメーションセンター内のParks Canadaの窓口にも立ち寄り、パークウェイ沿いでお勧めのハイキングコースの場所を訪ねてから出発しました。書き忘れていましたが、私たちはバンフ到着日にまずこのParks Canadaの窓口へ来ました。車でバンフ・ジャスパー国立公園を回る場合は、レンタカーでも、ここで公園使用料のようなものを支払わなくてはなりません。その額は1日18ドルですが1週間だと126ドルにもなり、このことを知らなかった私たちは正直その金額にびっくり。1週間以上滞在の場合は、カナダの国立公園全てで利用できる年間パスを125ドルで購入したほうが僅かながらお得です。ハイウェイやパークウェイの要所要所で公園使用料を払っているか検問のように車を止められてチェックされるので、これはちゃんと払っておく必要があります。Parks Canadaの窓口では公園内の現在クローズしている場所やおすすめの見どころ・歩きどころも教えてくれます。今時期は、アクセスできる場所を確認するのは大事。少し順番を待ってでも、出かける前に話を聞いておくのは大正解だと思いました。

この日はアイスフィールドパークウェイ(93号)をひたすらジャスパーに向けてドライブ。普段は車を運転しない私たちにとって、バンフ~ジャスパー間およそ300キロのドライブはけっこう長かったです。でも、もちろんParks Canadaで教えてもらったPaint Potsのハイキングコースにも寄り道し、パークウェイ沿いの展望台や滝にもちょこちょこ停まって、また長い1日となりました。Paint Potsは、先住民が鉄分を多く含む赤っぽい土を染料として利用したことからその地名がついたそうです。景色もなかなかの場所ですが、歩いてみると、緑と白の絵の具を混ぜたような色水が流れていて不思議でした。
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コースをしばらく登っていくと、赤土の丘にそれぞれ微妙に色の異なる3つの池がありました。(写真はそのうちのひとつ)
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ここは片道20分程度の短いハイキングコースでしたが、道沿いの案内板にはこの土地の説明が順を追って記されていて、歩いて楽しかったです。さて、寄り道コースからアイスフィールドパークウェイに入り、まず停まった場所はクロウフット氷河。かつてはカラスの足の爪ののように3本の氷河があったそうですが、一番下のが折れてなくなってしまったそうで、今は2本の氷河が見えます。
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パークウェイ沿いの有名な湖はまだ氷に覆われていて見られないところが多かったので、どんどん先へ進みます。車窓からの眺めは、私たちがロッキー山脈のど真ん中にいることを実感させてくれました。
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途中、写真はありませんが、ミスタイヤ川沿いの山々の眺めも素晴らしかったです。コロンビア大氷原に近いところにはまだ多くの雪が残ります。車内から撮った写真なので、ちょっとぶれてますが、雲のかたちが気に入ってます。
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大氷原ではトイレ休憩にいったん停まりましたが、2日後にちゃんと見る予定にしていたので、この日はじっくり見ることなく通り過ぎました。ここからはジャスパーもだいぶ近い感じです。途中で2つの滝に立ち寄りました。1つはサンワプタ滝。
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もう1つはアサバスカ滝。寝そべりながら滝つぼを眺める、おそろいの服を着たカップルが可愛かったです。
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この滝に沿った遊歩道を降りていくと、長い年月をかけて川の水が作り出した芸術品のような岩のトンネルを通って、河原に出られます。滝の下流のほうも面白い地形です。
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広々とした河原には、誰かが石を積み重ねた作ったオブジェがたくさんありました。ネイティブの人たちに由来したこのオブジェには名前があるのですが、忘れてしまいました。知っている方がいたら教えてください。
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ジャスパーに近づくにつれて緑が多くなり、だんだん風景が変わっていきました。ジャスパーに到着したのは夜8時過ぎだったでしょうか。またもやお腹もぺこぺこになり、ガイドブックを頼りに、美味しくてリーズナブルと思われるレストランMiss Italiaに入りました。ここは雰囲気も味もよくて、私たちは大満足でした。インターネットの格安ディールを見つけて予約したPyramid Lake Resortに到着したのは、すっかり日が落ち始めた時刻でした。(つづく)
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by miffyinvic | 2006-05-27 15:51 | 旅と写真 | Comments(2)

5月13日:バンフ滞在3日目(後半)

さて、あの憧れのレイク・ルイーズ。ガイドブックには、宝石と呼ばれるほど美しい色の湖でカヌーをする人たちの姿や、湖を背景に咲くチューリップの写真が載っています。でも、私たちの行った時は、まだほとんど冬の光景。カヌーやお花どころじゃありません。湖、凍ってました。湖面は氷と雪で覆われて、一面まぶしい白、白、白。
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レイク・ルイーズからレイク・アグネスへ行く人気のハイキングコースも、雪道に雪崩注意の看板が出ていて、とてもハイキングは無理な状態。幸いにも、湖畔沿いの遊歩道はホテル側から湖の一番奥のほうまで歩けました。この遊歩道はたいして距離がないと思ってましたが、湖の奥行きはなんと2Kmもあるそう。片道急いで歩いても20分以上かかりました。遊歩道の終点あたりでは、湖の氷が解け出していて、ほんの僅かに深緑の水面を覗かせていました。夏には、この水はまったく違った色に見えることでしょう。
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レイク・ルイーズ周辺は、5月半ばはまだ雪が多く残っており、近くの有名な観光スポット、ボウ・レイク、ペイト・レイク、モレーン・レイク、タカカウ滝など多くの場所がまだクローズされていて、少々悔しい思いをしました。このあたりのハイキングも、少なくとも6月初めまで待たなくてはならないとのこと。高原植物の見頃はやっぱりハイシーズンの7~8月だそうです。何はともあれ、ヨーホー国立公園まで足を伸ばそうと、ハイウェイをField方面に走りました。この日は、私たちの目的地よりも先のところが土砂崩れで通行止めになっていたおかげで、ハイウェイにはほとんど車が通っていなくて、ドライブは気楽でした。Fieldのちょっと先で道を曲がり、ナチュラル・ブリッジと呼ばれる自然の石がまるで橋のようになっている場所に立ち寄りました。
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そこからしばらくゆるやかな山道を登ると、ヨーホー国立公園の中で一番大きい湖、エメラルド・レイクに到着です。嬉しいことに、湖面はまったく凍ってません。湖畔のロッジの後ろにそびえるのはバージェス山のようです。
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湖畔を1周するハイキングコースがどうやら歩ける様子だったので、その距離を確かめもせずに、行ってみることにしました。半周くらいしたスタート地点の対岸あたりは、ずいぶんと開けていて眺めもいいです。
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ここに来た時点でかなり歩いていたんですが、もう半分くらいは来ただろうということで、逆戻りせずそのまま湖畔を一周することに決めました。でも、開けたところを抜けてさらに進むと、途端にハイキングコースは雪だらけに。場所によっては道がどこだかわからないほど。湖の半分はもうすっかり春なのに、もう半分はまだ冬のようでした。
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ハイキングコースの終盤は、一面の木々が無惨に切り倒されて、道なき道となっていました。ここを通り過ぎたらすぐに高級なロッジがあるのに、なぜこんなひどい状態なんだろうと思っていたら、実は山火事対策のためにわざと木を切って空間を作っていたんですね。
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ああ、終点まであと少し。この頃には、お腹はグーグー、足はヨタヨタ、といったら大げさですが、かなり歩き疲れてました。知らずに歩いた湖畔の距離は5.2キロ。そんな大した距離ではないんですが、何しろ長い1日の終わりに、途中からは雪道と格闘しながら歩いたので、、。終点では、高級ロッジの敷地内を、宿泊者専用レストランやBBQのいい匂いを嗅ぎながら通り過ぎました。出発点に戻るちょっと手前からは、深緑の水面に映る対岸の雪崩跡(?)が白く映りこみ、それは一瞬空腹と疲れを忘れてしまうほど、感動の美しさでした。
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ハイキングを終えて、車で一息ついて、エメラルド・レイクを後にしました。バンフの宿に帰り着いたのは夜9時をとっくに過ぎてからでした。
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by miffyinvic | 2006-05-26 13:44 | 旅と写真 | Comments(0)

カナダ西海岸で5歳児と二人暮らし。補助輪なしで自転車に乗れるようになったよ!


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