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Uvic, Victoria, BC (Mar 2005)

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by miffyinvic | 2005-03-31 13:22 | 花の写真 | Comments(7)

イースターの連休

先週の金曜から昨日の月曜までイースターのため4連休だった。もう気分はすっかり春休みと言いたいところだったけど、なんだか日ごろの疲れがたまっていて、予定も作らないまま休みに突入してしまった。でも、のんびりと(というよりグダグダと?)長い週末を過ごしたのは案外良かったかも。金曜日は友達から誘われたお花見ピクニックに行き、土曜日は家でひたすら漫画を読みふけり、日曜日には近所のレクリエーションセンターでジャグジーとプールでリフレッシュ、&チャイニーズ料理を食べに行ったし、月曜日はポットラックパーティーで友達の手作りの美味しい餃子、冬瓜と鶏肉のスープ、本場タイ仕込みのレッドカレー、豆腐入りのまろやか白玉団子等を満腹になるまで食べた。いろいろ企画してくれた友達に感謝。連休明けの今日は学校に行くのがちょっと億劫だったけど、授業があるのも来週の金曜(8日)まで。しかし、少しの間にうわーっと早いペースで授業が進むし、おまけにペーパーの締切やファイナル試験の準備などもあり、これから1~2週間はまた忙しい。やっぱりイースターの連休でのんびりしておいて正解。
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by miffyinvic | 2005-03-30 17:20 | ひとこと | Comments(0)

ツツジの仲間?

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Uvic, Victoria, BC (Mar 2005)

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by miffyinvic | 2005-03-28 08:33 | 花の写真 | Comments(6)

子供の想像力と目撃証言

幼児・児童心理学の授業でショッキングなビデオを見た。もう10年以上前のアメリカのABC放送のビデオだったのだが、幼児虐待で逮捕・刑務所送りになった人の中には、無罪の人もかなりいるのではないかという話だった。その理由は、3~6歳くらいの子供から証言を聞く際に、インタビューの仕方によって事実と全く異なる話が導き出されるからだという。様々な実験で、子供たちが語る空想の体験談は、事実と区別がつかないほど詳細かつ巧妙で、大人が信じてしまう内容になり得ることが分かってきた。興味深いことに、空想話を語る子供たちの多くは、それを現実だと思い込んで話してしまうようだ。

有名な実験の1つ「finger-caught-in-a-mousetrap」では、実験者が10週間にわたって、子供に毎週「きみの指はネズミ捕りのワナに挟まれたんだよね?そして、ワナをはずしてもらうために病院に行ったんだよね?」と同じ質問を繰り返し反応を見る。これは、現実にはほぼあり得ない出来事について聞いているので、はじめの1~3回は子供は「NO」と答える。ところが、4~5回目以降になると、半数以上の子供たちが「YES」と答え、さらに「この人差し指が挟まれて、血が出て痛かったんだ」など、その時の様子を話し出すようになる。質問を繰り返すにつれて、作り話の内容はさらに詳細になっていき、ある6歳児は「お兄ちゃんとおもちゃの取り合いをしていたら、お兄ちゃんがねずみのワナが置いてあった薪の積んであるほうに僕を押したんだ。病院に行くときに、お父さん、お母さん、弟が一緒に来てくれた。病院へは遠かったからお父さんの車で行ったんだ。お医者さんがこの指に絆創膏をしてくれたよ。」と説明したそうだ。その話し振りは、他の子供が現実にあった話をするのと比べても違いが見られず、心理学者も騙されるほど真実味があったという。空想の体験談を話す子供の4人に1人は、そんな出来事は本当はなかったんだよと両親が諭しても、最後まで両親の言葉を信じなかったそうだ。

別の実験ではさらに衝撃的な結果が報告されている。お医者さんが子供の健康診断をした後、実験者がその子供たちにお医者さんから何をされたか裸の人形を使って説明させたところ、子供たちはひどい性的虐待を受けたかのような作り話をしたのである。子供たちが想像力を働かせて、大人が考えもしないような酷い体験談を、まるで現実にあったことのように語るのに驚かされた。実験に参加したお医者さんは、これが証言として使われたら、間違いなく刑務所送りになってしまうと言っていたが、本当だと思った。3~6歳の子供たちは、実際になかった出来事を繰り返し話すうちに、現実の出来事と区別ができなくなってしまう傾向があるそうだ。空想の話がたわいのない内容ならいいのだが、犯罪の目撃証言(特に幼児虐待などで子供本人しか被害者側の状況を話せないケース)となる場合、非常に難しい問題が起こる。繰り返される誘導尋問や、人形や絵を使った方法は、間違った子供の記憶を強化してしまう場合もあるという。どうしたら子供たちからより正確な記憶を引き出せるかという研究は、現在も盛んに続けられている。
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by miffyinvic | 2005-03-28 08:01 | 心理学 | Comments(4)

やられた!

b0000372_15321324.jpg先週末のこと。土曜日の夕方に雨が降ってきたので、学校に自転車を一晩置きっぱなしにした。次の日、自転車を取りに行ったのだが、遠くから見ても何かが変。近づいてみると、私の自転車はあるものの、ヘルメットが消えている!ちゃんとワイヤー製のロックをヘルメットの穴に通して括りつけておいたので、おかしいなと思ってよく見たら、見事にワイヤー製のロックが切られていた。でも、被害はヘルメットとロックだけで、なぜか自転車そのものはセーフ。不幸中の幸いである。鍵が何もかかっていない状態で自転車だけがラックに残されていたのはラッキーと思うしかない。
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by miffyinvic | 2005-03-24 15:37 | ひとこと | Comments(8)

子供の自閉症の増加

心理学のコースのレポートを書くために、子供についての雑誌記事を探していたところ、Newsweek(2月28日発行)の"Babies and Autism"の特集を見つけた。Autism(=自閉症)は先天的な脳の発達障害により起こり、症状は一通りではないが、共通する特徴に、言葉や感情のコミュニケーションがうまく(あるいは全く)出来ない、同じ動作を繰り返す、ある音や刺激に非常に敏感に反応する等がある。一見したところ普通なのに、痛みや喜びを言葉や表情で表せず、「ママ」や「パパ」と声に出すことのできないこの障害を持つ子供が、今アメリカで急激に増えているという。この記事によると、今、カリフォルニア州では赤ちゃんの166人に1人が自閉症と診断されており、この数字は10年前の2500人に1人に比べて異常な増え方となっている。もちろん10年前に比べて、診断の見落としが減ったのも増加の一因だと考えられているが、水銀の含まれた予防接種ワクチンが影響しているのではないかとか、環境汚染と食物連鎖によって水銀やその他の化学物質がお腹の中にいる赤ちゃんに先天的な異常を起こしているのではないか、などの原因も疑われている。完全な治療法はわかっておらず、それぞれの子供が千差万別の組み合わせ治療を受ける状況となっているそうだ。この記事では、自閉症の子供を持つ家族は、障害に付き合う難しさと治療のための莫大な出費に苦しんでおり、さらなるサポートを必要としていると訴えている。CNBCで放映されたニュースの特番はアメリカの自閉症を取り巻く今の状況を知るのに役立つだろう。
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by miffyinvic | 2005-03-21 17:48 | 心理学 | Comments(5)

人種差別に関する意識調査

カナダ国内の調査で6人に1人は人種差別を受けたことがあると結果が報告された。マルチカルチャーの国と言われるカナダでも、10%の人は隣に違う人種の人に住んでもらいたくないと思っており、それよりも多い13%の人が違う人種の人と交際したり結婚することは考えられないと答えている。また、15%近くの人が肌の色が職場で違いを生んでいると考えているという。約1000人を対象にしたこの調査、年齢層によってどの程度パーセンテージが違うのか気になるところだ。

1 in 6 people subjected to racism: report (From CBC News, March 20, '05)
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by miffyinvic | 2005-03-21 15:51 | カルチャー | Comments(1)

桜?

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UVic, Victoria, BC (Mar 2005)

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by miffyinvic | 2005-03-20 19:18 | 花の写真 | Comments(2)

春の夕暮れ

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Oak Bay, Victoria, BC (Mar 2005)

家から見える海は東に位置するので日が沈むところは見えないが、たまに昼から夜に変わるほんの一瞬に、海も空もとても幻想的でセクシーな色になる。先日夕方6時近くに自転車で、桜(梅?)の花がたくさん咲く通りを海に向かって走っていた。すると、海に近づくにつれて、海も空も桜の花の色が溶け出したような淡いピンク色になっているのに気がついた。まるで吸い込まれそうな不思議な色だったが、大急ぎで家にたどり着いてカメラを取り出したときには、その色は消えかかっていた。
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by miffyinvic | 2005-03-19 17:34 | カナダの美しい風景 | Comments(3)

Ethical Consumption

1週間以上前になるが、学校でEthical Consumption Dayというイベントがささやかに行われた。日本語に訳すと、「倫理的消費の日」となるのかな。日ごろの私たちの消費が、地球全体にどういう影響を与えているのか、どうしたら環境を守れるのか、グローバル&ローカルな視点で考えてみようというイベントで、環境学の先生の講演などが行われていた。校内新聞のイベント関連記事でおもしろい数字が出ていたので紹介したい。

商品                       年間消費額
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化粧品                      180億ドル
ヨーロッパとアメリカのペットフード      170億ドル
香水                        150億ドル
海洋クルーズ                  140億ドル
ヨーロッパのアイスクリーム         110億ドル

社会的・経済的ゴール         さらに必要な年間投資額
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女性の性・生殖に関する健康向上     120億ドル
飢餓・栄養失調の廃絶            190億ドル
識字教育                     50億ドル
清潔な飲み水の配給              100億ドル
子供の予防接種                 13億ドル

The Worldwatch Institute State of the World 2004より抜粋)

みんながペットフードに使うお金で、どれだけ多くの子供たちを救えるか考えると皮肉なもの。上の商品カテゴリーはみんなぜいたく品。なくても生きていける。私も賢い消費者とはほど遠いけれど、カナダに来て節約生活をするようになってから、今までどれだけ無駄なものにお金を使ってきたか考えたりした。いわゆる先進国では物が溢れ返っているのに、次々と新しい商品が開発されていく。そして、テレビや雑誌の広告に乗せられて、人々は新しい商品を本当に必要なのか考える間もなく購入していく。激安商品が不当な労働条件で酷使されている子供たちの手で作られていたとしても、そんなことは知らずにただ安いからという理由で人々はその商品を手にする。止むことのない消費サイクルに生きる私たちは「生きること=買うこと」が当たり前のように生活してるけど、もっと「買わない」選択を増やすことは出来ると思う。今さら自給自足の生活に戻るというような極端な意味ではなくて、いろんな選択肢がある中で、自分のポリシーに合わない商品を「買わない」ことは出来そうである。
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by miffyinvic | 2005-03-19 17:24 | カルチャー | Comments(2)

カナダ西海岸で5歳児と二人暮らし。


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