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5月15日:ジャスパー滞在1日目(後半)

ジャスパーからミエテ温泉に向かうハイウェイ16号は平坦で、ちょっと今までと感じが違いました。そう、景色が開けてて、もっと緑が濃いんです。エドモントン方面からやってくる大型トラックともずいぶんすれ違いました。温泉はハイウェイから道を入りさらに17キロほど行ったところです。温泉に向かう途中、名前がわからないけど、迫力ある山が見えました。
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温泉まであと少しというところで、あらら、道の真ん中にヤギの一群が。脅かさないように車のスピードを最大限に落として、そろりと彼らの横を通りすぎてから、車を停めました。大家族なのでしょうか?子ヤギもいます。どこに行くのかと思ったら温泉リゾートのコテージの庭の一角で止まり、ずらりと並んで無心に草を食べはじめました。
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ミエテ温泉は、ロッキーの中で源泉温度が一番高いそうですが、水温はほぼ40度に保たれています。
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この日は外の気温が高かったから、温泉は気持ちがいいものの、暑いっ!!お日様もかんかん照りで、ほとんど目隠しの木の柵の日影でお湯に浸かってました。2つプールがあるんですが、両方ともお湯でした。1つが水のプールだったらどんなに嬉しかったことか。山奥に入った場所にあるせいかけっこう空いてたし、プールサイドで読書したり、水着のまま入れるカフェも併設されてて、雰囲気はよかったです。ここには写ってませんが、私たち以外のお客さんも何組かいました。ただし、今年は8月まで外で工事をしてるそうで、静かに温泉を楽しみたいなら夕方5時以降に行ったほうがいいとのこと。不思議なことに、温泉の駐車場では車を熱心に舐めるヤギ(?)を何頭も見かけました。彼らは特にSUVがお気に入りのようでした。ジャスパーに戻る途中では、ハイウェイ沿いの景色のいいところで何度か停まりました。下の1枚目はTalbot Lake、2枚目はもう少しジャスパー方面に走った橋の上から見た風景。
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予定ではこの後Pyramid Lakeでカヌーをするつもりだったのですが、夕方7時すぎにホテルに電話するとボートレンタルは今日は終了したとのこと。それじゃあ急いでも仕方ないということで、ホテルに戻る前にAnnette Lake周辺をドライブしました。ここは砂浜のビーチやBBQの設備があり、水遊びをする子どもたちやBBQパーティーを楽しむ人たちがいました。仲間たちと気軽に遊ぶのには絶好の場所のようでした。それにしても、もう夜8時近いのにこの明るさ!
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この日もあちこちに行って、さすがに最後はへばってきて、Jasper Park LodgeやLac Beauvertはちゃんと見ませんでした。夜8時過ぎにホテルについて一休みしてから、日が沈み切る前にPyramid Lake沿いを散歩しました。湖はとても静かで、木々は闇と同じ色になっていくのに、雪で白い山々はまだはっきりと見えます。湖面に映りこむその景色は見事でした。
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日がすっかり落ちて真っ暗になると、湖にはホテルの明かりが反射します。
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空を見上げれば、満天の星空。あんなにたくさんの星を見たのは何年ぶりでしょう。頭上には天の川がきらきらと流れていました。
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by miffyinvic | 2006-05-31 17:31 | 旅と写真 | Comments(4)

5月15日:ジャスパー滞在1日目(前半)

Pyramid Lake Resortは、この旅行中で唯一泊まったリゾートホテル。(他の宿はホステルやYMCAでした。)インターネットで予約していた部屋はツインの部屋のつもりだったのに、あれ?案内された部屋にはダブルベッドがひとつでした。インターネットで見たときに、ダブルとツインの部屋の料金が違ったような気がしたのですが、たしか安い部屋を取ったので、私たちが間違えてダブルの部屋を予約してしまったようでした。うーん、女同士で一つのベッドをシェアしてもいいんだけど、やっぱり落ち着いて寝るには別々のほうがやっぱり気楽。ということで、ツインの部屋に変えたいとレセプションに事情を説明すると、同じ金額で快く、湖の見えるツインの部屋(しかも暖炉つき!)に変更してくれました。
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ここのホテルはPyramid Lakeの湖畔にあって、お部屋やレストランからの眺めはなかなか素敵。ホテルのランク付けでは星2つになってましたが、室内もきれいだったしサービスも良くって、気持ちよく滞在できました。朝食つきプランで泊まったのですが、朝食はレストランのメニューから好きなものを注文できますし、ベジタリアンの友人の希望にもすぐに応じてくれました。難点はインターネットが使えなかったことくらい。ガイドブックには、ランドリー設備がなくてちょっと不便だったと書かれていました。ランドリーについては未確認ですが、ここに長期滞在するならこの点も確認しておくほうがいいかも。

さて、ジャスパーでも快晴に恵まれました。1日目は、マリーン・レイク、メディスン・レイク、マリーン・キャニオンなどを回った後、ジャスパーから車で1時間ほどのミエテ温泉に行きました。まずホテルを出た後は、すぐ近くのパトリシア・レイクにちょっと立ち寄りました。湖畔にエルクがいて、まるで絵葉書のような風景が目の前に。
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パトリシア・レイクから見るピラミッド山もきれいです。
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ジャスパーのダウンタウンを抜けてマリーン・レイクまでドライブする途中では、ヤギの群れや鹿を見かけました。鹿は小さくてかわいい。
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マリーン・レイクはものすごく奥行きの長い湖で、その全長は22キロもあるそう。夏には90分のボートクルーズで、ロッキーの代表的な風景の一つであるスピリット・アイランドを見ることができます。5月中旬はボートが運航しておらず、私たちはその島は見られませんでしたが、マリーン・レイク湖畔からの風景はレイク・ルイーズよりも印象に残るほど素晴らしかったです。
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歴史ある赤い屋根のボートハウスは湖畔のアクセントになっています。夏にはたくさんのボートが湖に浮かぶのでしょう。
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マリーン・レイクの美しさにため息をつきながら、湖畔のカフェで一休みして、次はメディスン・レイクに向かいました。夏には水が満ち冬には水が土に吸い込まれて消えてしまうこの不思議な湖は、ちょうどマリーン・レイクとマリーン・キャニオンの間にあります。私たちが見たときには、マリーン・レイク側のほうはまだ水がほとんどありませんでしたが、キャニオン寄りのほうは少し湖らしくなっていました。
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マリーン・キャニオンはロッキーの中で一番長く深い渓谷だそうです。一番深いところでは55mもあって、底のほうを見下ろすとなかなかの迫力です。写真の滝は落差23mだったと思います。
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岩陰にはまだ大きな雪の柱が残っていましたが、渓谷の底を流れる水はきらきらを反射していました。一番の見どころはこのあたりまでで、20分程度で回れるループコースを歩くだけでも十分楽しめます。
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渓谷沿いのハイキングコースを行くと全部で7つの橋がありますが、私たちは5つ目の橋まで行って折り返しました。往復で2時間近く歩きました。コースの出だしは乾いていても滑りやすい岩場がありますが、どんどん下っていく道は歩きやすかったです。でも、日差しも強くこの日の気温は25度以上になって、川の水を浴びたくなるほど汗だくになりました。水辺に出ると気持ちよくて、その暑さを忘れます。
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5つ目の橋まで行って戻ってくる道は、当然のように登りがずっと続いて息が上がりそうでした。
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つぎに向かうミエテ温泉でゆったりと疲れを癒すのを楽しみに、ドライブを続けます。(つづく)
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by miffyinvic | 2006-05-30 14:31 | 旅と写真 | Comments(0)

5月14日:バンフからジャスパーへ

3日間のバンフ滞在もこれでおしまい。町を離れる前にYMCAのすぐ通り向かいにあるカスケード・ガーデンズに立ち寄って、バンフらしい風景を眺めました。この公園、夏にはたくさんの花が咲いて、多くの観光客が訪れます。
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インフォメーションセンター内のParks Canadaの窓口にも立ち寄り、パークウェイ沿いでお勧めのハイキングコースの場所を訪ねてから出発しました。書き忘れていましたが、私たちはバンフ到着日にまずこのParks Canadaの窓口へ来ました。車でバンフ・ジャスパー国立公園を回る場合は、レンタカーでも、ここで公園使用料のようなものを支払わなくてはなりません。その額は1日18ドルですが1週間だと126ドルにもなり、このことを知らなかった私たちは正直その金額にびっくり。1週間以上滞在の場合は、カナダの国立公園全てで利用できる年間パスを125ドルで購入したほうが僅かながらお得です。ハイウェイやパークウェイの要所要所で公園使用料を払っているか検問のように車を止められてチェックされるので、これはちゃんと払っておく必要があります。Parks Canadaの窓口では公園内の現在クローズしている場所やおすすめの見どころ・歩きどころも教えてくれます。今時期は、アクセスできる場所を確認するのは大事。少し順番を待ってでも、出かける前に話を聞いておくのは大正解だと思いました。

この日はアイスフィールドパークウェイ(93号)をひたすらジャスパーに向けてドライブ。普段は車を運転しない私たちにとって、バンフ~ジャスパー間およそ300キロのドライブはけっこう長かったです。でも、もちろんParks Canadaで教えてもらったPaint Potsのハイキングコースにも寄り道し、パークウェイ沿いの展望台や滝にもちょこちょこ停まって、また長い1日となりました。Paint Potsは、先住民が鉄分を多く含む赤っぽい土を染料として利用したことからその地名がついたそうです。景色もなかなかの場所ですが、歩いてみると、緑と白の絵の具を混ぜたような色水が流れていて不思議でした。
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コースをしばらく登っていくと、赤土の丘にそれぞれ微妙に色の異なる3つの池がありました。(写真はそのうちのひとつ)
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ここは片道20分程度の短いハイキングコースでしたが、道沿いの案内板にはこの土地の説明が順を追って記されていて、歩いて楽しかったです。さて、寄り道コースからアイスフィールドパークウェイに入り、まず停まった場所はクロウフット氷河。かつてはカラスの足の爪ののように3本の氷河があったそうですが、一番下のが折れてなくなってしまったそうで、今は2本の氷河が見えます。
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パークウェイ沿いの有名な湖はまだ氷に覆われていて見られないところが多かったので、どんどん先へ進みます。車窓からの眺めは、私たちがロッキー山脈のど真ん中にいることを実感させてくれました。
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途中、写真はありませんが、ミスタイヤ川沿いの山々の眺めも素晴らしかったです。コロンビア大氷原に近いところにはまだ多くの雪が残ります。車内から撮った写真なので、ちょっとぶれてますが、雲のかたちが気に入ってます。
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大氷原ではトイレ休憩にいったん停まりましたが、2日後にちゃんと見る予定にしていたので、この日はじっくり見ることなく通り過ぎました。ここからはジャスパーもだいぶ近い感じです。途中で2つの滝に立ち寄りました。1つはサンワプタ滝。
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もう1つはアサバスカ滝。寝そべりながら滝つぼを眺める、おそろいの服を着たカップルが可愛かったです。
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この滝に沿った遊歩道を降りていくと、長い年月をかけて川の水が作り出した芸術品のような岩のトンネルを通って、河原に出られます。滝の下流のほうも面白い地形です。
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広々とした河原には、誰かが石を積み重ねた作ったオブジェがたくさんありました。ネイティブの人たちに由来したこのオブジェには名前があるのですが、忘れてしまいました。知っている方がいたら教えてください。
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ジャスパーに近づくにつれて緑が多くなり、だんだん風景が変わっていきました。ジャスパーに到着したのは夜8時過ぎだったでしょうか。またもやお腹もぺこぺこになり、ガイドブックを頼りに、美味しくてリーズナブルと思われるレストランMiss Italiaに入りました。ここは雰囲気も味もよくて、私たちは大満足でした。インターネットの格安ディールを見つけて予約したPyramid Lake Resortに到着したのは、すっかり日が落ち始めた時刻でした。(つづく)
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by miffyinvic | 2006-05-27 15:51 | 旅と写真 | Comments(2)

5月13日:バンフ滞在3日目(後半)

さて、あの憧れのレイク・ルイーズ。ガイドブックには、宝石と呼ばれるほど美しい色の湖でカヌーをする人たちの姿や、湖を背景に咲くチューリップの写真が載っています。でも、私たちの行った時は、まだほとんど冬の光景。カヌーやお花どころじゃありません。湖、凍ってました。湖面は氷と雪で覆われて、一面まぶしい白、白、白。
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レイク・ルイーズからレイク・アグネスへ行く人気のハイキングコースも、雪道に雪崩注意の看板が出ていて、とてもハイキングは無理な状態。幸いにも、湖畔沿いの遊歩道はホテル側から湖の一番奥のほうまで歩けました。この遊歩道はたいして距離がないと思ってましたが、湖の奥行きはなんと2Kmもあるそう。片道急いで歩いても20分以上かかりました。遊歩道の終点あたりでは、湖の氷が解け出していて、ほんの僅かに深緑の水面を覗かせていました。夏には、この水はまったく違った色に見えることでしょう。
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レイク・ルイーズ周辺は、5月半ばはまだ雪が多く残っており、近くの有名な観光スポット、ボウ・レイク、ペイト・レイク、モレーン・レイク、タカカウ滝など多くの場所がまだクローズされていて、少々悔しい思いをしました。このあたりのハイキングも、少なくとも6月初めまで待たなくてはならないとのこと。高原植物の見頃はやっぱりハイシーズンの7~8月だそうです。何はともあれ、ヨーホー国立公園まで足を伸ばそうと、ハイウェイをField方面に走りました。この日は、私たちの目的地よりも先のところが土砂崩れで通行止めになっていたおかげで、ハイウェイにはほとんど車が通っていなくて、ドライブは気楽でした。Fieldのちょっと先で道を曲がり、ナチュラル・ブリッジと呼ばれる自然の石がまるで橋のようになっている場所に立ち寄りました。
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そこからしばらくゆるやかな山道を登ると、ヨーホー国立公園の中で一番大きい湖、エメラルド・レイクに到着です。嬉しいことに、湖面はまったく凍ってません。湖畔のロッジの後ろにそびえるのはバージェス山のようです。
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湖畔を1周するハイキングコースがどうやら歩ける様子だったので、その距離を確かめもせずに、行ってみることにしました。半周くらいしたスタート地点の対岸あたりは、ずいぶんと開けていて眺めもいいです。
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ここに来た時点でかなり歩いていたんですが、もう半分くらいは来ただろうということで、逆戻りせずそのまま湖畔を一周することに決めました。でも、開けたところを抜けてさらに進むと、途端にハイキングコースは雪だらけに。場所によっては道がどこだかわからないほど。湖の半分はもうすっかり春なのに、もう半分はまだ冬のようでした。
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ハイキングコースの終盤は、一面の木々が無惨に切り倒されて、道なき道となっていました。ここを通り過ぎたらすぐに高級なロッジがあるのに、なぜこんなひどい状態なんだろうと思っていたら、実は山火事対策のためにわざと木を切って空間を作っていたんですね。
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ああ、終点まであと少し。この頃には、お腹はグーグー、足はヨタヨタ、といったら大げさですが、かなり歩き疲れてました。知らずに歩いた湖畔の距離は5.2キロ。そんな大した距離ではないんですが、何しろ長い1日の終わりに、途中からは雪道と格闘しながら歩いたので、、。終点では、高級ロッジの敷地内を、宿泊者専用レストランやBBQのいい匂いを嗅ぎながら通り過ぎました。出発点に戻るちょっと手前からは、深緑の水面に映る対岸の雪崩跡(?)が白く映りこみ、それは一瞬空腹と疲れを忘れてしまうほど、感動の美しさでした。
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ハイキングを終えて、車で一息ついて、エメラルド・レイクを後にしました。バンフの宿に帰り着いたのは夜9時をとっくに過ぎてからでした。
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by miffyinvic | 2006-05-26 13:44 | 旅と写真 | Comments(0)

5月13日:バンフ滞在3日目(前半)

この日は朝5時半には起きて、朝いちのバーミリオン・レイクに向かいます。湖に映る美しい山を見るために。天気は上々。でも、外はまだ寒くて、手袋と帽子を持って出かけました。
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湖は静かで思った以上にきれいでした。朝日でほんのりピンク色に見える雪山、そして水温が高いのか湖面からは霧が沸き立つようで、幻想的。
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せっかく朝早く起きたので、ついでのバンフのほかの見どころにも足を伸ばしました。トンネルマウンテンロードを通り抜ける途中では、目の前のものすごい大きさのランドル山に圧倒されます。視界の半分以上が巨大な岩山に占められるようでした。
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ミネワンカ湖に行くと、もう朝日はだいぶ高くなってました。
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ふと、湖と反対側を見ると、青空と雪の残る岩山と針葉樹の森のコントラストが見事。
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すぐ近くのツージャックと呼ばれる湖畔にたどり着く直前に、道路の砂利を熱心に舐めるホーンシープに遭遇しました。道路の反対側の斜面の上には群れがいました。
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ツージャックにはシープ以外にも、本格的なカメラを持って写真を撮り終えた先客のグループがいました。朝早く訪れる人がいるのも頷けるほど、ここの景色は見事でした。
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朝食も食べずに出かけてからずいぶん時間がたっていて、私たちはかなりお腹が空いてきたので、一度ダウンタウンに戻って腹ごしらえ。それから、さらに本格的に出かけました。思い返してみると、この日は一気にバンフからレイク・ルイーズ経由でヨーホー国立公園のエメラルド・レイクにまで遠征したのでした。まずは、ノーケイ山の山腹に立ち寄り、バンフの街を違う位置から見下ろします。私たちもそうでしたが、間違えて休業中のリフト乗り場までドライブしてしまう人は多いようです。ここはちゃんとした展望台も駐車場もないけれど、山道の途中に何台か車が停まっている場所から、見晴らしがよくてヤギがたくさんいる斜面に出られます。この先山道を登っても特に見るものはありません。写真には映っていませんが、右手にはバーミリオンレイクも見えます。
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レイク・ルイーズまではのんびりと、前日も通った1Aを走って行きました。途中で、キャッスル山麓の休憩所に立ち寄ります。
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キャッスル山はロッキー山脈でもそのお城のような変わった形で有名なんだそう。キャッスル山の写真中のシルバーの車は私たちのレンタカー。山の写真を撮った後、山小屋風のお店で店員さんにガイドブックにも載らないような近くのハイキングコースを教えてもらって、小さな滝まで歩きました。往復1時間もかからない短いハイキングだったけど楽しかったです。さて、いよいよレイク・ルイーズに到着ですが、長くなるので続きはまた後で。。
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by miffyinvic | 2006-05-25 15:50 | 旅と写真 | Comments(2)

やっと読んだ、ダ・ヴィンチ・コード

かなり長い間、大人気になっていたダ・ヴィンチ・コードの本を、映画公開後になってようやく手に取った。しかも、読んだのは、このあいだ母がこちらに来たときに置いていってくれた文庫本の日本語版。上中下と3巻あったのを、ほとんど家にこもりきりで一気に読んだ。英語の本と違ってすいすい読めるのは嬉しいかぎり。ハラハラドキドキの推理サスペンスに加えて、キリスト教史や美術史、様々な言葉の由来なども織り込まれていて、かなり面白かった。これだけ話題になるのも、本を読んでみてわかった気がする。キリスト教をめぐる最近の論争は、私はあんまり把握していないのだけど、この本を読んでその論争についてもっと知りたくなった。
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by miffyinvic | 2006-05-25 13:51 | ひとこと | Comments(0)

野生動物はこんな身近なところにも

以前から聞いてましたが、UVIC周辺にCouger(大型の山猫の一種)がいるらしく、学校内のTrailやMystic Valeに行く人は注意するようにとお知らせが出ていました。クーガーは人のあとをつけて木の上から背後を襲ったりすることもあるので、うっかりできません。鹿、ウサギ、狸なんかはこわくないけど、クーガーや熊はちょっとね、、。
University of Victoria, British Columbia Canada
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by miffyinvic | 2006-05-24 05:45 | Uvic | Comments(10)

5月12日:バンフ滞在2日目(後半)

午後はバンフに戻り、大通りのビルの一角にひっそりとたたずむベジタリアンレストランでランチをしました。それから、前日に行く時間が取れなかったCave & Basinに立ち寄ります。ここは1883年に鉄道工事に従事していた若者が温泉を発見して、バンフ国立公園発祥の地となった歴史ある場所。しかも、世界で唯一のカタツムリの住む温泉がある場所としても知られてます。ここでは、バンフが国立公園になるまでのいきさつを紹介したビデオも放映されています。このビデオ、温泉の占有権などをめぐる駆け引きや国立公園に制定するまでの政治的動きが描かれて、意外にも面白かったです。写真は上から順に、発見された洞窟の温泉の再現、屋外にあるカタツムリの生息する見事な水色の温泉(私たちはこれらの温泉には入れません)、温泉の水ぎわに住む小さな小さなカタツムリ(実際の大きさは5mm程度で岩の色と同化してます)。
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ところで、バンフの町から線路を越えてハイウェイに出る手前にはFenland Loop Trailがあります。ちょっとした散歩道といった感じだけれど、途中はボウ川に出たり、湿原のあたりではElkの群れがのんびり草を食べているのを見られます。
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もうちょっと歩いていくとVermilion Lakesの岸沿いに出られます。湖の向こうにそびえるのはランドル山。
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この湖は全部で3つあり、早朝は朝焼けに染まった山が湖面に美しく映ると聞いて、翌朝も来てみることにしました。夜は、私たちの入れる温泉、Banff Upper Hot Springsへ。ここは水着を着て男女混合で入る露天風呂。イメージは温泉プールといった感じ。写真はないけど、友達がレンタルした水着は紺色に白がアクセントになったデザインでけっこう可愛かったです。夕焼けを見ながら温泉を楽しもうと思ったのだけど、日が完全に沈むのが夜10時くらいで、しかも方向が悪いのか夕焼けに染まる山は見えませんでした。でも、何しろカナダでは初めて入る本物の温泉!夜の闇とだんだん同じ色になっていく山々を眺めながら、久々に本物の温泉で手足を思いっきり伸ばして最高の気分でした。
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by miffyinvic | 2006-05-24 05:06 | 旅と写真 | Comments(0)

5月12日:バンフ滞在2日目(前半)

少しまともな睡眠補給をしたところで、この日はまず、バンフ市街から少し離れたジョンストン・キャニオンへ。ハイウェイ(Trans Canada Hwy)と並んで走る道1A(Bow Valley Parkway)は動物と出会うチャンスも多いと聞いていたので楽しみでした。途中には、何ヵ所も展望台が設置されていて、目的地到着までにもあちこちに停車。まずはボウ川の背景に山が連なって美しい場所と、形から見てMount Pilotだと思われる山の写真を撮影。
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ジョンストン・キャニオンは観光名所なので1A沿いに大きな看板があってすぐわかりました。渓谷沿いの遊歩道を登っていくとLower FallsとUpper Fallsに行けます。渓谷沿いの景色もなかなか素敵です。
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途中には動物にエサを与えないでとサインが出ていますが、ここのリスは人からおやつをもらい慣れている様子で、あまり警戒心がありません。人にかなり近寄ってきます。
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Upper Fallsまではけっこう登り道のハイキングコースですが、滝はなかなか見ごたえがあってがんばって行く価値あり。滝の上からも下からも眺めるスポットがあります。下の写真ではイマイチ迫力が伝えられないんですが、、。岩についてる白いのは残雪です。
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Lower Fallsも、橋を渡って洞窟のようなところに入ると滝のすぐ近くまで行けるし、こちらもキレイでした。
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ジョンストン・キャニオンのお土産コーナーとレストランは、私たちが行った時点ではまだオープンしておらず、6月以降の本格的な観光シーズンに備えてこれから開業準備していくと聞きました。ここを見た後は、またバンフ方面に戻りました。途中で立派なElkに遭遇しました。旅行から帰ってきてから知りましたが、Elkは鹿の仲間でかなりサイズが大きく、時には興奮して人や車を攻撃してくることもあるそう。鹿の仲間だからといって、いつもおとなしいとは限らないようです。25メートル以上近づかないようにとのこと。(続く)
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by miffyinvic | 2006-05-23 16:22 | 旅と写真 | Comments(0)

TBは広告のために使われてる?

最近やけに宣伝広告のTB(トラックバック)が増えて、はっきり言っていらだたしい。ほとんどのTBは元の記事とは関係なく、宣伝キーワード(例えば「投資」)に一致する言葉が記事に含まれているというだけで、ほとんど自動的にTBしていくようだ。詳しい仕組みはよく分からないけど、たぶんそのような広告主は、自動プログラムを利用して、キーワードに一致したブログ記事に片っ端からTBを投稿していると思われる。その行為は、まるで人のプロパティに無断で広告の張り紙をしたり、殴り書きを残していくようで、いい気分がしない。宣伝TBを何も考えずにネットのあちこちに張り巡らせる企業はいったい何を考えてるのだろうか?モラルもへったくれもなく効果があるとも思えない広告手段に訴える企業が、お客のことを考えて商売しているとは考えられない。元々TBは関係のある記事同士をリンクする目的で使われていたのに、この頃は圧倒的に一方的な宣伝TBに利用されてしまって残念。とりあえず宣伝TBに反対する意味をこめて、しばらくTBを禁止する設定にしてみようと思う。
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by miffyinvic | 2006-05-23 15:39 | ひとこと | Comments(0)

カナダ西海岸で5歳児と二人暮らし。


by miffyinvic
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