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カナダの公共サービス

カナダの、といってもBritish Columbia州の話ですが、保育園の補助金を申請する窓口はとっても不親切。申請は郵送またはFAXのみでの受付で、FAXで送っても書類を処理してもらえるまでに3週間くらいは余裕で待たされる。その上、ちょっとでも書類が足りないと電話ではなく郵送でそのことを知らせてくるので、それで1週間から2週間遅れ、再度書類を提出するとまた平気で3週間待ちを食らわされる。また、たまーに窓口の担当者から、折返し電話をするようにと留守電が入ってたりするのだけれど、掛け直すと自動音声で「ただいま大変混み合っております。あとでまたお掛け直しください。」と言われて、向こうから電話が自動的に切られるという有様。日本だったら、こんなこと有り得ないだろうなといつも思います。ここで、公共サービスからお金を貰うのは、かなりの手間と時間を要します。
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by miffyinvic | 2015-07-21 07:00 | 子育て | Comments(0)

日本に帰れないわけ

以前、学生のときは1年に1回は日本に帰ってました。

でも、息子がいて、仕事をしている今、この1年半日本に帰ってません。移民の更新手続きのためにカナダでの滞在日数を稼がないといけなかったのも帰らなかった理由の一つだけど、最終的にここに居残る決心をしたのは、子育てと両立がしやすい仕事が見つかったからです。

もちろん時々ホームシックというか、東京の以前に住んでいた街に帰って、家族や友達に会ったり、(ウインドウ)ショッピングを楽しんだりしたいなぁと思うこと、あります。お金と時間さえあれば、カナダと日本もそれほど遠くない。たった10時間の距離。一晩飛行機に乗れば帰れるんです。でも、息子と帰国するだけで、今の年収の10%を使ってしまうこととなると、そうそう簡単には帰れません。何しろ生活はキツキツなので。

こちらに来た当初は、今くらいの時期に日本にまた帰国して東京にもどって暮らすつもりでしたが、当初は予期しなかった離婚、元夫からのサポートが一切なくなったこと、こちらで子育てと両立できる仕事が見つかったこと、生活の基盤が出来上がってきたこと、そして金銭的に日本に帰るのが難しいこと等で、このまま当面はカナダの今いる場所で生活していくことにしました。

カナダという異国の地で、本当に幸いにも、自分のやりたかった事務系の仕事、しかもカウンセリングクリニックで以前に勉強していた心理学と関わりがある職場に就職できました。一緒に仕事をするカウンセラーの人も経験豊富で尊敬でき、気持ち良く働ける環境。なおかつ、ほぼ週休3日で時間も朝10時から夕方5時で、保育園に子供を預けながら働ける。子育てしながら自分の好きな分野でキャリアを磨ける環境に身を置けるようになったことは、人生の大きな転機だと思っています。今年は暑いのでエアコンがないオフィスは少々辛いけど、自分よりももっと大変な人生の問題を抱えているクライアントさんたちを、間接的にだけれど少しでも助けることができるなら、やりがいがあります。

一人で子育てをするのは楽ではなけれど、夫の面倒を見なくていいし、家族のゴタゴタとも無縁で、最近はこちらでシングルマザーやるのも悪くないと思っています。ここでは、離婚、再婚も良くある話だし、家族みんな名字がバラバラなんてこともけっこうあるので、気も楽というか。カナダは、低所得者でも、子供がいればいろいろな手当てがもらえるし、家賃補助や保育園の補助金ももらえるので、生活はもちろん贅沢はできなけれど、なんとかなっています。そして日本に帰ったら、とてもじゃないけど息子のバイリンガル教育をする費用はないけれど、ここでならタダで自然にそれができます。うまくいけば、フランス語も小学校以降の義務教育で習得できるので、できるなら、こちらで生活を続けていこうと思うようになりました。

それでも、日本の家族にはすごく会いたいので、年末くらいには一時帰国出来ればいいなと思ってます。
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by miffyinvic | 2015-07-10 17:20 | ひとこと | Comments(1)

カナダ西海岸で5歳児と二人暮らし。


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