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プール

今日は久しぶりにプールに行きました。今まで(たまにですが)車でわざわざ波の出るプールにいってましたが、2時間の間に1回しか波が出ない時もあって、それだったら近所でいいかなと今日は近くの歩いていけるプールへ。息子は保育園で連れていってくれるスイミングレッスンのおかげでだいぶ水にも慣れて水に顔をつけてブクブクができるようになり、ゴーグルなしでもプールを楽しめるようになりました。泳ぐ方はまだライフジャケットをつけてますが手足をバタバタ動かして泳いでました。1時間半もずーっと水に入りっぱなしで、付き合うママの方がクタクタ。

近所のプールは波は出ないけれど、スライダーが2種類あって、一つは緩やかだけどカーブが続くもの、もう一つはまっすぐで急で深いプールに一気に滑っていくものがあり、比較的小さい子でもオッケーなのはカーブしているスライダー。係員の人に聞くと、私が先に滑って下で待っていれば、息子も続いて滑って大丈夫というので挑戦してみました。私も何年ぶりかにスライダーをやってみましたが、意外とスピードが早くて息子が大丈夫かちょっと心配になりました。先に滑る前に、怖くなったら階段で降りてきてねとは言ったけれど、息子は勇敢にも滑ってきて勢いよくプールへバシャンと飛び込んで来ました。でも、水に一回潜って出て来た顔は恐怖でいっぱいの顔!体も震えそうな状態で、相当怖かったようです。急いで抱っこして大丈夫だよ、すごい頑張ったね!こんなに大きなスライダー滑れるなんてもうお兄ちゃんだね!と褒めちぎったら、落ち着いてきました。でもスライダーはもうしないと言っていました。

私はスライダーの出口で待っていて下からはよく見えませんでしたが、どういうわけか途中で頭の方が下になったようなことを本人が言っていました。無事に降りて来てくれてよかったけど、まだ体が小さいからスライダーの途中で回転して逆さまに滑って来たとしたら、そりゃ怖いはず!もう当分スライダーはやらないだろうと思いましたが、家に帰って来てから、さっきはスライダーにチャレンジしてすごい頑張ってえらかったね〜、勇気あるね!などと話したら、怖かったのはすっかり忘れたのか、またスライダーやると言っていました。ママは息子と一緒に水の中手足をバタバタさせているだけでもだいぶいいエクスサイズになるので、今シーズンはもう少しマメにプールに行こうと思います。今度は誰かお友達と一緒に行けたらいいな。

# by miffyinvic | 2017-05-01 15:34 | 子育て

カナダのボーイスカウト

うちはシングルマザーで、息子は残念ながら現在父親との接点がゼロだし、お祖父ちゃんや親戚も皆遠い日本だし、大人の男性との接点が少ないわけです。幸いにも同じアパートに住む男性でピエールに我が子のように接してください人もいるし、アパートの管理人さんも息子が話しかけたりするとちゃんと相手してくれる親切な人ですごくありがたいのですが、しばらく前に思い出したのが、自分のいとこたちがかつて日本のボーイスカウトに参加していたことでした。いとこたちは、しっかりした大人になって仕事のキャリアもあり頑張っているので、もしかしたらボーイスカウトがいい影響を与えたのかなと思ったわけです。

昔は男子のみ、あるいは男女別で運営されていたスカウトも今は男女混合グループなので、カナダではシンプルに「スカウト」と呼ばれているようです。スカウトのグループ活動では、年上の男の子や他の子のお父さんたちと接して、いろんなことを教わる機会ができるので、息子に良いかもと思って入れることにしました。ちょうど近所の消防署/警察署の敷地内にスカウトの施設があって行くのも便利だし、体験に行ったら以前に同じ保育園に来ていた子もメンバーだったので、息子も安心してスタートできました。スカウトは独特のルールや呼び名などがあって、まだ私には??ということもたくさんあるのですが、息子は週1回夕方のグループ活動にとても楽しそうに参加しています。建物の中でも外でも、他の子供達と一緒に大いに走り回って遊べるのがいいです。そうやってエネルギーを発散する場所があるのは、子供には大事なことな気がします。ついでに夜はぐっすり寝てくれて親も助かる!

今週末は、初めてのスカウトキャンプに息子と参加しました。キャンプ自体は、キャビンに一泊で、食事やスナックは提供されるし、お天気は曇り時々雨でしたが、それほど寒くなかったので快適でした。ただ、布張りのバンクベッドは慣れていないので夜はあまりよく眠れませんでした。息子はよく寝てたみたいだけど。

今回のイベントは年1回の同じ地区に所属するグループ全部が参加する大きなキャンプで、下は5歳から上は17歳くらいまでの子供達が参加。息子たちのビーバーという5−7歳のグループは子供全部で10人、8−10歳くらいのグループは30人くらい、ティーンエイジャーも15人くらいはいたでしょうか。ティーンのグループでも、5歳くらいからずーっと続けているという子供たちが何人もいて、スカウトを通じて一緒に色々なことにチャレンジしながら成長できる友達ができるのは貴重だと思いました。日中は、年齢別のグループごとに活動してハイキングやカヌーをしました。外で遊ぶのはやっぱり楽しい!カヌーは雨に降られずに幸いでした。夜は全員で大きなキャンプファイヤーの周りを囲んで座り、キャンプについて回想したり、歌ったり、グループごとにスキット(コメディの短い劇)をしたり、チアーというグループでの応援をしたりしました。でもなぜか特別の時以外は拍手はしてはいけないそう。不思議ですが何か理由があるのでしょう。年頃の子供達はサポーティブな環境の中、大勢の前で何かを発表する機会を与えられて、今の彼らにはプレッシャーもあるだろうけど、大人になった時に役立つスキルが身につきそう。

息子はキャンプも、歌や音楽、人前での発表も好きなので、スカウトに合ってそう。うちは一人っ子なので、保育園/学校以外で少し年上の子供たちと一緒に遊べるのも貴重です。自分もスカウトを通じて同じ地域の他の親御さんたちと知り合って、一緒にキャンプやハイキングなど他のアウトドア活動に参加できるのはとても良い機会です。まだ始めたばかりですが、長く続けられたらいいなぁと思います。余談ですが、カナダのスカウトには「No One Left Behind」というプログラムがあり、低収入の家庭は年会費などの一部を補助してもらえます。金銭的に余裕のない家庭でもできるだけ参加できるような配慮があるのはとても助かります。

# by miffyinvic | 2017-04-24 15:46 | 子育て

アフタースクールケア(学童保育)の結果、ようやく来ました

郵送で、ようやくアフタースクールケア(学童保育)の登録ができたというお知らせが届きました。しかし、よく読むと、木曜日だけウェイトリストですって。むむ、まだキンダー入学まで4ヶ月あるから、状況が変わって無事にフルタイムで登録できてほしい。とりあえず、重要な月、火、水曜日はちゃんと近所の学童に行けるということで、助かる。木曜は最悪今の勤務時間を2時で切り上げて、他の日に早く出勤するか今は時々出勤もあるけど基本休みの金曜日も出るか。まだ時間はあるので、ギリギリまでいい結果を待とうと思います。それにしても、2月前半の受付当日、大雪が積もった朝6時前に受付登録に行ってもこんな状況なのだから大変!
# by miffyinvic | 2017-04-22 14:46 | 子育て

すごい昔に

進研ゼミを取っていて、中学校か高校1年くらいだったか忘れてしまったけれど、未だに覚えている受講生からの記事があります。その投稿には、(当時)朝シャンが流行っているけれど、みんなが使うシャンプーやリンスはお風呂場から下水に流れて最終的には海に流れていって自然の水を汚し、海に住む魚や生き物は汚染水で迷惑する、みたいなことが書いてありました。男の子の投稿でしたが、同じ年頃の子がそうやって私たちの日常生活がどう自然に影響するのか考えていて偉いなぁと感心すると共に、確かにシャンプーとか考えなしに使っているけれど、最終的には海の水に影響するんだなぁと考えさせられました。日本の浄水場は高い技術でそういう洗剤成分とかも綺麗にして海に返しているのかもしれませんが(あくまで希望的観測です)、残念ながらこちらの下水は今現在は処理されずそのまま海に排水されているので、なるべく洗剤やシャンプーは少なめに使いたいものです。といっても都市生活に慣れてしまっているので、やっぱり普通にスーパーで売っているブランドのものを使っていますが、理想は自然にもっと優しい自然分解する成分の洗剤などを使うべきだなぁと思ったりします。

想像してみてください。お店で売っている石鹸、シャンプー、リンス、歯磨き粉、ボディークリーム、サンスクリーン、メイクアップ用品、ありとあらゆる住宅用洗剤、洗濯洗剤などが最終的には川や海に流れてしまうことを。世界中の何十億の人間がそうやって水を汚染したら、川や海に住む生き物達はハッピーですか?そんな汚染された水の中で生きる魚介類を食べても安全ですか?自分はそんな汚染された水の中を泳ぎたくもないし、飲みたくもない。そういった洗剤やスキンケア製品を全く使わない生活は無理だけれども、意識して少しは使用量を減らすことはできます。そしてなるべく自然に負担のかからない製品を選ぶこともできます。海の水が自然に浄化してくれると思いたいですが、何十億の人間による汚染に対しては自然の力にも限界があります。

洗剤だけでなく、私たちの使うプラスチック製品、化学繊維でできたマイクロファイバーの衣料品なども、今や地球上のありとあらゆる海水でそれらによる汚染が問題になっています。ホッキョクグマやクジラの体内からもプラスチック成分が検出されています。私たちが食べる魚からも同様です。昔は簡単に手に入った羊毛100%の毛布やセーター、綿100%の衣料品なども今やマイクロファイバーや化繊に取って代わられ、自然素材100%の製品は化繊製品の何倍もの値段がつけられて、自然に優しい製品を選んで購入することは経済的に簡単ではないのが残念です(特に北米では)。私たちが洗濯をするたびに、マイクロファイバーの目に見えないほど小さなプラスチック成分が海水を汚染しています。何十億人もがそうやって水を汚染していけば、いくら広い海とはいえ、やはり汚染は避けられません。自分が購入して使うものが最終的に水に流されたりゴミになってどう環境に影響するのか考えるのは難しいですが、少し意識するだけでも日常生活や買い物の仕方が少し変わるかもしれません。

# by miffyinvic | 2017-04-19 16:59 | エコライフ

風邪はすっかり治り幸い調子いいですが、桜の季節はあっという間に過ぎて、イースターの4連休もちょっとのんびりしたらもう明日から仕事!いつもバタバタしていて仕事でも家庭でも次から次へと何かやることに追われている気がして、心からくつろげる時間がないっ!!というのが最近正直なところです。先週くらい、それかもう少し前が桜が満開だったかな。車で桜の綺麗な通りをいくつか通った時に、ゆっくりお花見でもできたらなぁと思ったけれど、今年はそれは叶わず。でも、うちの目の前の通りはこれから八重桜がたくさん咲くので、それを楽しみにしています。

イースターの4連休は、息子が自転車に夢中で1日に3回朝昼晩と近所や近くの学校などへ練習に出かけ、ママは小走りであとを追って付き合ってクタクタです。金曜日の午前中は自転車で近くのビーチまで行った後さらに近くの商店街を回って、私はずっと歩いたり走ったりで結構なエクスサイズ。その後はお友達の家で和気あいあいと、息子は他の子供達とエッグハントを楽しみ、私はママ友とおしゃべりを楽しみました。その後さらに海沿いにある公園で随分遊びました。土曜日も午前中は近所の学校で自転車、そしてピアノのレッスン、その後買い物に行った後は、また近所で息子の自転車。日曜日は午前中は保育園のお友達と遊んで、午後は自転車専用の公園に連れて行き、その後会社の人に誘われてイースターのホームパーティーへ。山も海も見える素敵なお家のお庭で、息子とイースターディナー&エッグハントを楽しみました。最終日の今日は自分の自転車のメインテナンス(お店に持って行ってタイヤ交換)と、別のお店で車にバイクキャリアの取り付けをしてもらい、これからの春夏のシーズンに息子と一緒に自転車を楽しめるように準備しました。キャンプ場に行く時もこれで自分の自転車も持っていけます。何しろ息子がだいぶ自転車上達して、もう走って追いかけるには限界があるので、今後はなるべく一緒に自転車で出かけようと思います。自転車の用事を終えて、ようやくお友達と公園で落ち合ったものの、息子はまた公園内で自転車ざんまい。その帰りに買い物を終えて夕方帰り着きましたが、夕食の後もまた自転車!でも息子が外で夢中になれることが見つかったのは嬉しいことです。今後が楽しみ。

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# by miffyinvic | 2017-04-18 16:42 | ひとこと

カナダ西海岸で7歳児と二人暮らし


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